仮想通貨のパスフレーズはみなさんどう管理していますか?よく「紙に書きとめて保存」といいますが、実際のところしまった場所もわからなくなりそうだし、必要になったらパスフレーズの再入力って面倒ですよね。特にスマホ。
そこで、「パスフレーズをQRコードにして紙で管理する」という方法を当店ではおすすめしています。
保存しやすい紙に記録する
パスフレーズをA4の紙に出力するのもいいですが、どこに保存したか忘れますよね。ですから「保存しやすい紙」を考えます。おそらく皆さんが一番保存している紙は「名刺」じゃないでしょうか。ですから名刺にパスフレーズを印刷しましょう。よくある、A4サイズの紙であとでカットできる用紙を用意します。
[amazonjs asin=”B005MTX6YQ” locale=”JP” title=”エーワン マルチカード 名刺用紙 両面 クリアエッジ 厚口 フチまで印刷 100枚分 51677″]「ラベル屋さん」を使ってQRコードを作る
ご存知、A-ONEのラベル屋さんにはバーコードやQRコードを作る機能があるので、それを使います。
一枚目、タイトルを書きます。
右側にQRコードを挿入するメニューがあるのでとりあえず配置します。
配置したあと、右側のボックスにパスフレーズを入力します。Enterは抜いておくのがいいかもしれません。
ついでにアドレスもQRコードとして記録しちゃいましょう。この一枚目をベースにします。
次に、この1枚目の名刺を全面にコピーします。すると、あとはタイトルとパスフレーズとアドレスを右側のボックスに入力するだけの簡単な操作になります。
いろいろなパスフレーズを全部作っちゃいましょう。あとは印刷するだけ。
作ったあとに気づきましたが、どうせならその通貨のロゴも入れると見やすかったですね。
あとは名刺ファイルに入れるなり、名刺ケースに入れておけば、スマホのカメラで読み込むことができます。超楽。